参加メリット 当研究会に参加することで得られる4つのメリット コラボヘルス(企業と健康保険組合の連携)によって、双方の資源を利用することにより、健康投資の無駄をなくし、且つ、従業員の健康度を効果的に向上させることができます。本研究会では、企業および健康保険組合が有するデータを用いて、保険事業・活動の費用、労働者の健康状態や労働生産性等について可視化・分析を行うとともに、両者における連携の促進を目指した実証研究を行うことで、企業と健康保険組合の課題解決を目指してまいります。 1 コラボヘルスの推進強化につながる コラボヘルスガイドラインに記載のある「コラボヘルス度」を指標として、コラボヘルス推進を可視化することができます。研究会の活動を通して、定期的な場の共有、共通指標をもとにした議論、課題認識の共有化につながるため、企業と健康保険組合の相互理解が深まることでコラボヘルス推進強化につなげることができます。 2 健康経営の最新情報が入手できる 年4回の勉強会では、研究員である産業医科大学教授陣からの講演や団体間のグループワーク、良好事例発表などを行っております。健康経営やデータヘルス計画の中での取り組みで必要な要素を盛り込んでいますので、勉強会の活動を通して最新情報の入手につながります。 3 産業医大教授陣からの直接アドバイス 提出いただいたデータをもとにした、対面による個別のアドバイス機会になります。データからは事業所、職種別比較からの課題示唆・解決策の提案などのアドバイスをうけることができます。※年1回、遠隔開催の場合もあります。また、産業保健領域における直接の相談機会として活用いただくことも可能です。課題に対する参考として、他社事例、学術エビデンスの共有の機会にもなります。※アドバイスの有無は会員区分によります。 4 他社比較データのフィードバック 提出いただいたデータを研究内容の軸に応じて、各団体毎の比較を実施し、そのデータをフィードバックしております。参加団体内での自社の立ち位置、ベンチマーク指標の把握としてご活用いただくことができます。また、経年的なデータの把握につながるため、課題の発見や実施施策の評価としての活用により、健康経営会議体での活用も検討いただくことができます。